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• EGG
• THE POLITE FORCE

アブストラクトなブリティッシュ・オルガン・ジャズロックの金字塔！

インサートなし/
オルガン、ベース、ドラムのトリオ編成による、ジャズロック/プログレッシヴ・ロック・バンド。キーボードは後にHATFIELD AND THE NORTHやNATIONAL HEALTH、BARBARA GASKINとのデュオで活躍するDAVE STEWARTです。EL&Pなどを連想させるグループですが、その洗練された無駄の無い圧倒的構築力に、今聴くなら俄然お勧めしたい！独特の浮遊感あるオルガンを生かした「A VISIT TO NEWPORT HOSPITAL」は、ROBERT WYATTを思わせる物憂げなヴォーカルが堪りません。コンクレート作品「BOILK」もエッジが効いています。B面には組曲「LONG PIECE NO. 3」を収録。コズミックなジャズロック・チューン「PART 2」は、息をのむ美しさ。

• THE RAH BAND
• THE CRUNCH (PART 1) / (PART 2)

まるでグラム・ロックな77年RAH BANDによるブギー・トラック！

「CLOUDS ACROSS THE MOON」や「PERFUMED GARDEN」などでお馴染みの、アーバンなRAH BANDのイメージを払拭する、77年RAH BANDによる猥雑でカラフルなグラム・ブギー・トラック！
「PART 1」と、ウッアッといった掛け声や喘ぎ声などが絡み合う「PART 2」をカップリング。

• THE BLESSINGS
• GALAXY HIGH

近未来的でアブストラクトでスペイシーなエレクトロ・ビーツ！

うねるシンセと歪んだサンプルが交錯するブロークン・ビーツ「ARISEEE HENSON」、ドープなシンセと不穏なリズムが蠢く「FABERGE」、複雑なポリリズムの上で電子音が飛び交う「MORANIS RIDING ANTS」、圧巻のフロア・ジャム「KEITH SWEATS」など全6曲を収録。

• O.S.T. (JOHN BARRY)
• MIDNIGHT COWBOY

アーシー・ファンクなLESLIE MILLER「HE QUIT ME」など、隠れ名曲多数！

ニルソンが歌って大ヒットしたFRED NEIL「EVERYBODY'S TALKIN'うわさの男）」カヴァーがテーマ曲で音楽ファンにもお馴染みのアメリカン・ニューシネマ傑作『真夜中のカーボーイ』サウンド・トラック！
JOHN BARRYの職人肌なスコアの合間にELEPHANTS MEMORY「OLD MAN WILLOW」やTHE GROOP「TEARS AND JOYS」といった劇中歌として用いられたポップ・チューンが並びます！ファンキー・グルーヴLESLIE MILLER「HE QUIT ME」は、シングルとこのサントラでしか聴けないレア曲！
US ORIGINAL盤！

• ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS
• BLOOD & CHOCOLATE

盟友NICK LOWEがプロデュースを手掛けた86年作！

前作では袂を分かったアトラクションズと再びコンビを組み、荒削りなバンド・サウンドが魅力。「I WANT YOU」「CRIME OF PARIS」といったメロウなナンバーが人気ですが、歌いまくるベースがぐいぐいと楽曲を引っ張るポップ・ナンバー「I HOPE YOU'RE HAPPY NOW」などがお勧め。
歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• SAM AND BILL
• FLY ME TO THE MOON / TREAT ME RIGHT

軽快サザンソウル！

ラベルにシール、スタンプ、書き込み/
カップリングの「TREAT ME RIGHT」は、軽快なミディアム・サザンソウル！スタンダード「FLY ME TO THE MOON」ディープソウル・カヴァーとのカップリング！

• J. G. LEWIS
• LET THE MUSIC PLAY

マイナー・モダン・ソウル/クロスオーヴァー・ソウル！

UKノーザンソウル・シーンで人気のある濃く深いヴォーカルのマイナー・シンガーによるナイス・モダン・ソウル/メロウ・グルーヴ「LET THE MUSIC PLAY」！カップリングには歌なしヴァージョン！スウィート＆メロウ！

• THE SURF COASTERS
• WILD CHERRY

石野卓球プロデュース曲！ケン・イシイ、808 STATEによるリミックス・トラックも収録！

BILLBOARD誌より『PRINCE OF THE SURFING』と評されたサーフ・ギターのプリンス、中シゲヲ率いる和製サーフロック・バンド！石野卓球がプロデュース、アレンジを手掛けたタイトル・ナンバー「WILD CHERRY」はLENNY KRAVITZ「ARE YOU GONNA GO MY WAY」路線の鬼ギターが轟くダンス・ナンバー！さらに「FLY UP」のケン・イシイ・リミックス、「WASTE LAND」の808 STATEリミックスも収録。

• THE JONESES
• MARY MARY (DON'T IT MAKE YOU FEEL BAD)

タイトにビートが打ってるレアグルーヴィーなファンキー・ソウル！

ラベルに書き込み/
甘茶系ヴォーカル・グループ、という印象が強いJONESESですが、マイナー・レーベルからリリースのこちらの初期シングルは、レアグルーヴィーなファンキー・ソウル！タイトなファンキー・ビートやブラスがカッコよし！曲調的に、裏面のインストの方もオススメです！

• BABS GONZALES
• SUNDAY AFTERNOON WITH BABS GONZALES AT SMALLS PARADISE

ザッツ黒人エンターテイメント！バップ・スキャット最高峰「OOP-POP-A-DA」！

勢いに任せて自由奔放にスキャットしまくる黒人バップ・スキャット最高峰「OOP-POP-A-DA」（曲前の喋りの部分は小西康陽さんがマキ凛花「WHAT GIRLS WANT FOR A MAN!」のリミックスでネタに！）！黒人音楽の全ての魅力がこの一曲詰まっていると言えるでしょう！間奏でJOHNNY GRIFFINとCLARK TERRYが渋いソロを聴かせるラストの「ST. LOUIS BLUES」も終始ノリノリですよ！