サブカテゴリー：DRONE　(16件)

• V.A.
• GRANDES ORGUES DE NOTRE TEMPS

まるでドローン/ミニマルのようなパイプ・オルガン・ライブラリー！

教会で用いられるパイプ・オルガン・ライブラリーですが、「MEDITATION N˚3」や「OFFERTOIRE N˚1」など、その荘厳なる音響がまるでドローン/ミニマルのようにも聴こえます。「TOCCATA "TRIOMPHE" OP 59」は『宇宙刑事ギャバン』の中でも使われていました。

• DAVIS REDFORD TRIAD
• THE MYSTICAL PATH OF THE NUMBER EIGHTY SIX

ドロ－ン/ノイズ・ギターのインプロヴィゼーション！

後期FAUSTにも在籍したギタリスト、STEVEN WRAY LOBDELLが参加するノイジー・ギター・コンボ。インプロビゼーション全開のアヴァン・ノイズ・ワールドは心地良さまで感じます。ドローンの前身とも取れる重層的なエフェクトのレイヤーは当時には少し早過ぎたのかも知れません！

• LIBEREZ
• SANE MEN SURROUND

廃墟の残響、暴力の記憶、無機質なドローンが交錯する極北音響！インダストリアル〜エクスペリメンタル・ファン必聴！

英エセックスの異形ユニットLIBEREZが2013年にSAVOURY DAYSから放った2ndアルバム。重く鈍いパーカッション、擦過音のようなギター、瓦礫のようなフィールド録音、断片的な声が混ざり合い、インダストリアル、ノイズ、ドローンが濁流のように流れ込む音像が特徴。冒頭の「NEMA TE」、破壊的ビートが襲う「A C A B」、詩的に沈む「UNHOMELY」、そして不穏に終わる「LANDSCAPE AT IDEN 1929」まで、全編にわたって破綻寸前の緊張感と抽象性が支配する。
インサート付き/限定グリーン・ペイント・スリーヴ仕様のUKオリジナル盤！

• FAMILY UNDERGROUND & RAUHAN ORKESTERI
• QBICO U-NITE BRUXELLES III

即興ドローン・ノイズ・エクスペリメンタル/フリージャズのコラボレーション！

デンマークの即興ドローンノイズ・トリオFAMILY UNDERGROUNDとフィンランドのフリージャズ・カルテットRAUHAN ORKESTERIのコラボレーション！フリーキーな演奏が重なっていき、混沌とした音像を産んでいく即興性＋エクスペリメンタル要素高めの一枚！
グリーン・ヴァイナル。

• KOENRAAD ECKER
• ILL FARES THE LAND

孤高の10'Sドローン/暗黒インダストリアル/エクスペリメンタル！

チェロ、ギター、エレクトロニクスなどを扱うKOENRAAD ECKER。ダブステップ以降の音響感覚、ポスト・クラシカルにも通じる抒情性を兼ね備えた10'Sエレクトロニクス重要作！
いくつものミニマルなアイデアが立ち並び展開していく「ORAN (PART 1)」、地を揺らすドープな低音使いと弦鳴りが絡み合う「STUFFED MEN」、重たく垂れ込んだチェロの鳴りが、深海のような電子音の中をゆらゆらと漂う「DECLINE」など、エレクトロニクス、アコースティックを駆使した音響世界は圧巻です！
シュリンク付き/レッド・ヴァイナル！

• Z'EV
• Z'EV

孤高のメタル・パーカッショニスト！漆黒のドローン！

唯一無二の存在感ノイズ/エクスペリメンタル界の重鎮メタル・パーカッショニスト！コアなノイズ/インダストリアル・ミュージック作品を連発するNOISEVILLE『OUTER BOUNDS OF SOUND』シリーズの第一作目！
男たちの意味深な会話(?)の裏で、地球のコアの音のような低い重低音が遠くから鳴り響くSIDE A！起承転結、分かりやすい叙情を一切排除した、ひたすらストイックな瞑想的ドローンのSIDE B！