サブカテゴリー：COUNTRY ROCK　(95件)

• THE LONG RYDERS
• STATE OF OUR UNION

遅すぎたTHE BYRDSか！早すぎたTHE BEACHWOOD SPARKSか！80'Sギターポップ/フォーク・ロック/カントリー・ロックの名作！

THE BYRDS譲りのフォーキーでポップなメロディ感覚に、ニューウェイブ以降のサウンド・センスも持ち合わせながらも、どちらの層からもあまり相手にされないTHE LONG RYDERSですが、やはりアルバムのクオリティは抜群！ROGER MCGUINNの12弦アルペジオ+テムズ・ビート(!?)な「CAPTURING THE FLAG」は、この時代にしか生まれえないナイス・ナンバー！今の感覚でも聴きたいCAPTURED TRACKS周りにも通じるインディポップ・センスがハジケる「LIGHTS OF DOWNTOWN」、スワンピーなホーン使いが◎の「WDIA」などを収録。
UK ORIGINAL盤！

• ERIC BOGLE
• SCRAPS OF PAPER

スコティッシュ/カントリー・ロック！

69年からオーストラリアへ移住、活動をつづけたスコティッシュ・フォーク・シンガー。83年リリースという時代を全く感じさせない牧歌的なサウンドは、もはやFLOATING HOUSE BAND的な印象すらあります！
「THE BALLAD OF HENRY HOLLOWAY」、「GOODBYE LUCKY COUNTRY」は、スコティッシュからの影響はもちろん、それを超えたアメリカーナ的な雰囲気持強くて面白いです。ドープなアシッド感も漂う「MY YOUNGEST SON CAME HOME TODAY」や、霊的なアカペラ「HE'S NOBODY'S MOGGY NOW」もオススメ！
歌詞カード付/UK ORIGINAL盤！

• SOUTHERN PACIFIC
• KILLBILLY HILL

THE DOOBIE BROTHERS、C.C.R.のメンバーによるカントリー・ロック！

80年代のTHE DOOBIE BROTHERSに在籍したJOHN MCFEE、C.C.R.のSTU COOKらが在籍したカントリー・ロック・バンドSOUTHERN PACIFIC！パキパキと切れ味の良いトゥワンギーなカントリー・ギターを堪能する「KILLBILLY HILL」は名演奏です！ウエスト・コーストらしい爽快なハーモニーが織りなすカントリー・ロック「WHAT'S IT GONNA TAKE」、「ROAD SONG」も◎！
歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• HOLY MOSES!!
• HOLY MOSES!!

隠れウッドストック・クラシック！ 71年サイケデリック風味ハード・カントリー・ロック唯一作！

BRITISH WALKERSやKANGAROOで活躍した録音当時19歳のギタリストTED SPELEOSを中心にワシントンD.C.で結成しNYへ移動。のちPAUL BUTTERFIELD'S BETTER DAYSやSTUFFなどで活躍するドラマーCHRIS PARKERも在籍した短命サイケデリック・カントリー・ロック・クインテットHOLY MOSES。THE BANDが『BIG PINK』をリリースした時期にRICK DANKOやRICHARD MANUELと飲み友達だったというウッドストックのキーボーディスト/ヴォーカリストBILLY BATSONが加入しバンドのソングライティングを担うようになったバンドは、NYの名門ELECTRIC LADYLAND STUDIOSに唯一作を吹き込みます。音楽的にもBILLY BATSONのピアノにムーグ、ハモンドB-3にホンキートンク・アップライト・ピアノを効果的に効かせ、チューバやフィドルも取り入れながら、CHARLATANSやMAD RIVERよろしくのカントリーにブルース、フォーク・ルーツにヴォードヴィル感覚を時代のサイケデリックの残り香でブレンドしたハードかつマイルドな名作は、アメリカン・ルーツ・ロックの懐の深さを大いに感じさせる一枚に仕上がっています。LOTHAR AND THE HAND PEOPLEのKIM KINGとBLUES MAGOOSのMIKE ESPOSITOが共同プロデュース。
US ORIGINAL盤！

• EVEN STEVENS
• THORN ON THE ROSE

南部テイストのナイス・カントリー・ロック！

カントリー・ソングライターとして数多くの作品を残すEVEN STEVENSのソロ名義でのアルバム！流行りのディスコ的な高揚感とカントリー・ミュージックを融合した「A PIECE OF THE ROCK / JOSHUA / SOMEONE'S BEING BORN」、グッド・タイム・ミュージック・テイスト「VANILLA」、アットホームで暖かなムードに包まれる「COME IN OUTTA THE SUN」、ナッシュヴィル・テイストの「DELTA QUEEN」など、ポジティブなムードが全体を覆うカントリー・ロック作品。
歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• LARRY SPARKS
• JOHN DEERE TRACTOR

味わい深いカントリーS.S.W.！

S.S.W.ファンにも是非手に取っていただきたいカントリーS.S.W.！いわゆるカントリーというよりはS.S.W.的なメロウさも兼ね備えた「JOHN DEERE TRACTOR」は、なんとも味わい深い名曲！THE CARTER FAMILY「CARTER'S BLUES」カヴァーは、シネマティックなカントリー・ブルースに仕上がっています。カナディアン・フォーク・シンガーALAN MILLS「LOVE OF THE MOUNTAINS」、オハイオ・カントリー・シンガーJIMMY WORK「MAKIN' BELIEVE」カヴァーなど、渋い選曲も堪りません！
US ORIGINAL盤！

• ROGER COOK
• MEANWHILE BACK AT THE WORLD

COOK/GREENAWAYのROGER COOKによる72年S.S.W.作！

ソングライター・チームCOOK/GREENAWAYの片割れ、ROGER COOKが残したUKスワンプ！ライブラリー系レアグルーヴでもお馴染みのALAN PARKERや、UKジャズ/ジャズ・ロック系の作品に度々登場するサックス奏者ALAN BRANSCOMBEあたりの個性的な客演も耳を引きます。フリーソウル・ライクなスウィート＆メロウ・ナンバー「GRETA OSCAWINA」はジャジーなコード・ワークに、ウィスパーなコーラスが洒落ています。マッスルショールズ辺りのサウンドを思わせる「SWEET AMERICA」、「WARM DAYS, WARM NIGHTS, SO」も渋くてカッコいいです。
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• THE OUTLAWS
• OUTLAWS

ウェスト・コーストなコーラス・ワークとアーシーサウンドが同居するデビュー作！

爽やかなメロディにガッツのあるギター・サウンドがたまらない「THERE GOSES ANOTHER LOVE SONG」、ウーウー・コーラスと男気溢れるヴォーカルのコンビネーションがCOOLな「SONG IN THE BREEZE」、チェット・アトキンスもビックリな高速ラグ「WATERHOLE」、MOUNTAINを彷彿とさせるハード＆スワンピーな長尺ナンバー「GREEN GRASS & HIGH TIDES」など、イーグルス的ウェスト・コーストなコーラスワークとハードロッキン・サウンドの融合が素晴らしいです！
見開きジャケ/カンパニー・スリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• HUNGRY CHUCK
• SOUTH IN NEW ORLEANS

エイモス・ギャレットが参加したカントリーロック・バンド唯一のアルバムとなる72年作！

ウッドストック派の名ギタリストAMOS GARRETTが参加した、GREAT SPECKLED BIRDを母体とするカントリーロック・バンドの唯一作！
グッド・タイミーなピアノで幕開けする「HATS OFF, AMERICA」や、「OLD THOMAS JEFFERSON」、AMOS GARRETTらしさ溢れるギターが泣かせるノスタルジックな「CRUISING」、「IKO IKO」風メロディのグッドタイミー・ファンク「DOIN' THE FUNKY LUNCHBOX」などを収録。

• AULDRIDGE, REID & COLEMAN
• HIGH TIME

89年モダン・ブルーグラス/カントリー・ロック！

ドブロの名手MIKE AULDRIDGE、THE SELDOM SCENEのマンドリン/フィドル奏者LOU REID、同バンドのメンバーで、カントリー作品のプロデューサーとしても活躍したT. MICHAEL COLEMANの3人による、89年リリースのモダン・カントリー・ミュージック！
KENNY LOGGINSを思わせるポップで懐かしいカントリー・ナンバー「SHOPPIN' FOR LOVE」、バレアリックな（？）電子パーカッションが面白い「LONESOME WHISTLE」、A.O.R.カントリー「HIGH TIME」などを収録！
US ORIGINAL盤！