サブカテゴリー：FOLK　(180件)

• GOLDCOAST WANDERERS
• ALL MY LIFE

アパラチアン・フォークのレア7インチ！

「ALL MY LIFE」、「PRISON WAGON」両面共に秀作！幽玄かつ壮大なハーモニーにアメリカの広大な大地、スタインベック"怒りの葡萄"の世界が思わずを思い浮かんできます！今の耳で聴くととても新鮮で、10年代のアメリカ・フォークを代表するFLEET FOXESやWESTER VINYL界隈にも通ずる音楽と思えます。GOLDEBRIARSの1STが好きな人もきっと気に入るはずです！

• THERAPY
• SUPER TROUPERS

英国男女フォーク・デュオの自主盤！

70年から活動を続ける英国フォーク・デュオ！CBSからのリリース歴もある彼らですが、本作は自主レーベルからリリースされた80年作。親しみやすい歌メロ、清らかな牧歌的フォーク・サウンドに包まれます。GALLAGHER & LYLE「WHEN I'M DEAD AND GONE」、CHICAGO「IF YOU LEAVE ME NOW」、FLEETWOOD MAC「NEVER GOING BACK AGAIN」、ART GARFUNKEL「BRIGHT EYES」などのカヴァーをやっています。
UK ORIGINAL盤！

• NICK KATZMAN & RUBY GREEN
• PANIC WHEN THE SUN GOES DOWN

アメリカン・フィーリングっぷりのUKフォーク・ブルース男女デュオ！

UKのフィンガー・ピッカーNICK KATZMANと、KAREN DALTONに匹敵する個性的な声の持ち主RUBY GREENによるデュオ！名フィンガー・ピッカーREV. GARY DAVISに捧げられた「HOMMAGE TO REV. GARY DAVIS」は、12弦ギターで奏でる戦前フォーク・ブルース・マナーの名演！ラグタイム名手BLIND BLAKE「YOU GONNA QUIT ME BABY」カヴァーや、「I HAD A NOTION」での、しゃがれた歌声も印象的。BLIND WILLIE JOHNSONが乗り移ったかのようなスライド・プレイが光る「TIN SILVER」も◎！

• PAM MARK
• FLYING

C.C.M.界のCAROL KING！メロウ・フォーキーなグッド・アルバム！

抜けの良い間口の広いヴォーカルに、メロウなフォーキー・ナンバーが輝くC.C.M.界のCAROL KINGと評したいPAM MARKの1STアルバム！A.O.R.的にジャジーなコード進行にライトなグルーヴが軽快に跳ねる「LOVE NOT THE WORLD」、アコースティックなメロウ・ナンバー「BLESSED IS THE MAN」、「SHOWER THE PEOPLE」風のサビメロが◎の「I LONG TO REVEAL」など、CAROL KING、JAMES TAYLOR直系のローズ入りフォーキー・メロウ・ナンバー多数！フリーソウル・ファンにも推薦！
US ORIGINAL盤！

• BOWERBIRDS
• HYMNS FOR A DARK HORSE

ピッチフォークで8.4点を獲得した07年インディー・フォーク！

ノースカロライナ州の男女フォーク・デュオ。VETIVERやDEVENDRA BANHARTといったフリー・フォーク勢との親和性の高いサウンドですが、こちらはサイケ色はほとんど皆無で、代わりにFLEET FOXESにも通じるアパラチアン・フォークの持つ牧歌的な雰囲気が濃厚です！試聴には「MY OLDEST MEMORY」、「HUMAN HANDS」、「SLOW DOWN」をどうぞ！
シュリンク/インサート付き/US ORIGINAL盤！

• JEREMIAH
• GOIN' LOVIN' WITH YOU / NO SENSE NONSENSE

初期BYRDSにも通ずる清涼感あるフォーキー・ロック！

マイナー・フォークロックばかり集めた07年のコンピ『THE ELECTRIC COFFEE HOUSE』にも収録された初期THE BYRDSに通ずる知る人ぞ知る名曲「GOIN' LOVIN' WITH YOU」の7インチ！
C/Wはピアノを前面にフィーチャーした「NO SENSE NONSENSE」。
US ORIGINALプロモ盤！

• BERT JANSCH
• NICOLA

スコティッシュ・フォーク傑作！

ペンタングル創立メンバーのひとりであり、英国のボブ・ディランとも称されたスコティッシュ・フォークの草分け＝バート・ヤンシュ！珍しくリズム＆ブルース調のブラス・セクションを交えたグルーヴィーな「A LITTLE SWEET SUNSHINE」は英国らしい気品も兼ね備えていて絶品！
その他に、ソフトロック好きにウケること必至のメロウ・フォーク「WISH MY BABY WAS HERE」や、マカロニ・ウエスタン感じるタイトル・ナンバー「NICOLA」。もちろん「RABBIT RUN」や、「GO YOUR WAY MY LOVE」など、これぞバート・ヤンシュな弾き語りによるブリティッシュフォーク・ナンバーも多数収録されています！

• JULIE FELIX
• GOING TO THE ZOO

エキゾチックでオリエンタルなフラワー・フォーク！

アメリカ生まれのイギリス育ち、フィメール・フォーク・シンガーとして初めてDECCAと契約した先駆け的存在、ジュリー・フェリクス。66～69年までにレコーディングした楽曲を収録した69年リリースのアルバムです。「WHO WILL BUY?」はドアーズを彷彿させるようなオルガン、フルートやパーカッションがエキゾティックに絡むフラワー・フォーク。ピュアなトラッド・フォーク・カヴァーが並びますが、ランディ・ニューマン「I THINK IT'S GOING TO RAIN TODAY」カヴァーはストリングスを導入したりとドラマティックに演出されています。

• 吉田拓郎
• 明日に向かって走れ / ひとり想えば

ウッドストックを思わせるグッド・フォーク・ロック・サウンド！

"フォークの神様"吉田拓郎。最も脂がのった70年代中期のグッド・フォーク・ロック・サウンド！THE BAND & BOB DYLANを思わせる自由なヴォーカルと、鉄壁の演奏が聴ける「明日に向かって走れ」！流れる様な言葉に聞き入る「ひとり想えば」！松任谷正隆、松原正樹をはじめ、強靭なサポートが周りを固めますが、中でも、はちみつぱい、ティン・パン・アレー界隈の仕事で知られる駒沢裕城のペダル・スティールの演奏が冴えわたります！

• 五つの赤い風船
• おとぎばなし

西岡たかしの奇才ぶりが爆発した2ND！

西岡たかし率いる”風船”の単独名義では初となる2ND！前衛的なピアノ、強烈な歌詞に度肝を抜かれる「私は深い海にしずんだ魚」、鳥取県の民謡に曲をつけた「貝殻節」、中川イサトの素晴らしいギターに注目の「一滴の水」、つのだひろのパワフルなドラミングも◎な「叫び」、美しいメロディ、サイケ～アシッドなアレンジが素晴らしい「おとぎばなしを聞きたいの」など、西岡たかしの奇才ぶりが爆発しています！
見開きジャケ/URCオリジナル盤！