ROCK > 70'S　(825件)

• ELOITERON
• LOST PARADISE

自主制作とは思えぬ完成度の81年スイス産シンフォニック・ロック/プログレ名作！

スイスのマイナー・バンドELOITERONが自主制作で発表した唯一作。GRAND PIANO、MELLOTRON、STRINGERを重層的に重ね、管楽器（TRUMPET、ES-HORN、SAX）までもが加わる贅沢な編成で、GENESISやCAMEL譲りの幻想派シンフォニック・サウンドを展開。「TIME REFLECTION」「FANTASIA」ではリリカルなピアノと木管が溶け合い、「TREE OF CONFLICTS」「OLD MAN'S VOICE」ではミニマル的な構築美と躍動感あるアンサンブルがスケール豊かに展開。楽曲ごとに担当を入れ替えるFREY兄弟の多彩な鍵盤使いも聴きどころ。アマチュアらしからぬ高い演奏力と、録音/ミックスの完成度も相まって、現在では欧州プログレ・コレクターの間でも評価の高い1枚。
スイス・オリジナル盤！

• ROBERT FRIPP
• EXPOSURE

ROBERT FRIPP流ニューウェイヴ・ファンク「EXPOSURE」！

一切ハネないベタベタ・ビートに軽快なカッティング、そしてTERRE ROCHEの絶叫ヴォーカルという一見むちゃくちゃな組み合わせがなんともインテリジェントなFRIPP流ニューウェーヴ・ファンク「EXPOSURE」！PETER GABRIELの歌う「HERE COMES THE FLOOD」で聴ける冒頭のアンビエントなギターは、THE FUTURE SOUND OF LONDON「FLAK」でサンプリングされました。アンビエント・ポップな「MARY」、実験的なコンクレート「PREFACE」、まんまクリムゾンな「BREATHLESS」、ダリル・ホールがヴォーカルの「NORTH STAR」もオススメ！

• MELANIE
• FOUR SIDES OF MELANIE

フラワー・ポップ/ヒッピー・フォークの人気女性シンガー！

フラワー・ムーヴメント期の空気を体現する女性フォーク・シンガーの編集盤！メルヘンな魅力が渦巻くメディテーショナルなボブ・ディラン「LAY LADY LAY」＆「MR. TAMBOURINE MAN」カヴァー、ハープもきらめく「BEAUTIFUL PEOPLE」、合唱コーラス「GOOD BOOK」が包む、バブルガム・ポップ風にお茶目に弾けた「ANIMAL CRACKERS」、改めてアシッド・フォーク・ファンにもオススメしたい「CRISTOPHER ROBIN (IS SAYING HIS PRAYER)」がグッド。アーシーなグルーヴが溢れてる「SOUL SISTER ANNIE」は、ファンク好きに是非オススメしたいファンキー・ソウル/ファンキー・ロック！
変形4面開きジャケット。

• ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
• ELDORADO

E.L.O.の初期を締めくくる傑作5THアルバム！

ビートルズの遺伝子たっぷりのグレイト・メロディーと華麗＆洗練されたストリングス・アレンジが織り成す極上ポップ・チューンの目くるめく世界。走るビートにホーン＆ピアノが盛り上げる、ブギーなギターもたまらない｢ILLUSION IN G MAJOR｣のグルーヴ感もたまりません！

• COUNTRY JOE MCDONALD
• ROCK AND ROLL MUSIC FROM THE PLANET EARTH

アーシーなAOR/ダンス・ロックアルバム！

ウッドストック出演でもお馴染み、1960年代のサイケデリック・ロック・グループCOUNTRY JOE AND THE FISHのリード・シンガーであるCOUNTRY JOE MCDONALDによる70年代後期の作品！PRINCE風味のプリミティブで壮大なダンス・ロック「COYOTE」を始め、爽やかでハートウォーミングなAORソング「Y-O-U」、ドライヴィンなジャズ・ロック「SOUTHERN CROSS」等、ロック・クラッシックと呼ぶに相応しい一枚！
US ORIGINAL盤！

• ROD STEWART
• FOOT LOOSE & FANCY FREE

77年のロッド・スチュワートによるロックンロール回帰作！

プロデューサーにTOM DOWDを迎え、熱気と哀愁が交差する名曲群を収録。「HOT LEGS」、「BORN LOOSE」といったストレートなロック・ナンバーから、ロッド節全開のバラード「YOU’RE IN MY HEART」「I WAS ONLY JOKING」、さらにMOTOWNクラシック「YOU KEEP ME HANGIN’ ON」、ソウル・バラード「(IF LOVING YOU IS WRONG) I DON’T WANT TO BE RIGHT」のカヴァーまで、豪華演奏陣によるグルーヴィーなサウンドとドラマティックな展開が冴え渡る！
オリジナル・インナー・スリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• SPARKS
• INDISCREET

独創的なサウンドに磨きがかかったSPARKSの75年作！

現在に至るまで、益々偉大さが増してきたロック・ポップス界の宝SPARKSの75年に発表された5作目！クラシックのような壮大なピアノの音をバックにメロディアスに歌うヴォーカルと絶妙に絡むコーラス、そして中盤からロック色を強くするライヴでもお馴染みのナンバー「HOSPITALITY ON PARADE」！ドゥーワップのようなコーラスに段々と牧歌的なメロディが姿を現し、ピアノやギター、ベース、ドラムというありふれた編成の楽器ながら、メロディやサウンド・メイキングが独創的で孤高のポップ・ミュージックとなっている「PINEAPPLE」！など、コミカルと知性すれすれの素晴らしいサウンドぎっしりです！

• CHILLIWACK
• EVERYDAY / SUNDOWN

ソフト・サイケ/ビート・ナンバーな初期名曲！

後にはA.O.R.バンドとして活躍し、HEADPINS前身バンドとしても知られるカナディアン・ロック・バンド！緩急付いた展開や鮮やかなハーモニーで駆け抜けていく、疾走感のあるサイケデリック・ポップ/ビート・ナンバー「EVERYDAY」、美麗コーラスでこみあげる「SUNDOWN」も美メロな良い曲です！
カンパニー・スリーヴ付き。

• PAUL MCCARTNEY & WINGS
• WINGS WILD LIFE

ラフな作りが今となっては逆に評価できるポールの71年作！

短期間で録り終えたというウィングスとしての1STアルバム。荒削りながらもパワフルに突き進むギター・サウンド＆オルガンが◎な「MUMBO」や、繊細で美しいメロディーが鳥肌モノの「SOME PEOPLE NEVER KNOW」、レゲエ風のミッキー＆シルヴィア「LOVE IS STRANGE」カヴァー、「YESTERDAY」へのセルフ・アンサー・ソング？センチメンタルな雰囲気がたまらない「TOMORROW」、更にメランコリックな「DEAR FRIEND」等、荒削りながらもポールのメロディー・メイカーとしての資質が遺憾なく発揮された名作です。2000円盤。

• CLIMAX
• ROLL OVER BEETHOVEN / I'M STILL SEARCHING

レアなベルギーのハード/ニューロック7インチ！！

ノリのいい軽快なロックンロール調で幕開けしたかと思えば、一転サイケデリック・ブルーズな展開も見せるCHUCK BERRY「ROLL OVER BEETHOVEN」カヴァー！
B面「I'M STILL SEARCHING」もサイケデリック・ロック！
レア7インチ！