ROCK　(3801件)

• DYMAXION
• USE ONECE AND DESTROY

SILVER APPLESにも通じるアブストラクトで不穏な電子音ビート/音響サイケ！

嶺川貴子さんの『MAXI ON』にも参加していた彼らの96年シングル。変則ビートに不穏な電子音が次々と折り重なっていく展開がオモロでスリリング！実験的でアヴァン、かつポップな音響世界はクラウト・ロックやSILVER APPLESなどに通じる素晴らしさ、なのです。

• JOHN HIATT
• BRING THE FAMILY

ライ・クーダーやジム・ケルトナー、ニック・ロウまで参加の最高傑作！

見本盤/
後には（本作をきっかけに？）リトル・ヴィレッジとして作品を発表するまでに至る、ライ・クーダーやジム・ケルトナー、ニック・ロウといった豪華ゲストを招いた87年リリースの最高傑作！アメリカン・ルーツに根ざしたサウンドとしゃがれた喉でソウルフルに込み上げる「MEMPHIS IN THE MEANTIME」はNRBQファンも必聴！秋口に聴いたりしたら泣き崩れてしまいそうな「TIP OF MY TONGUE」や「HAVE A LITTLE FAITH IN ME」も沁みまくる！

• PETER AND GORDON
• LADY GODIVA / MORNING'S CALLING

ジェフ・ラヴがバックアップしたフォーキィなグッド・タイミー・ソング！

ポール・マッカートニーに見初められてデビューしたフォーク・デュオ。11世紀イギリスの伯爵夫人、ゴダイヴァ夫人を歌ったノヴェルティ・ソング「LADY GODIVA」はGEOFF LOVEがプロデュース＆オーケストラ・アレンジを担当しています。きらめくアルペジオ・ギターとこみあげる、ほんのりサイケデリックなミディアム・ポップ・ナンバー「MORNING'S CALLING」をカップリング。

• TUBEWAY ARMY
• TUBEWAY ARMY

パンキッシュなデビュー・アルバム！

GARY NUMANがPAUL GARDNER、JESS LIDYARDと結成したニューウェイヴ・ユニットのデビュー・アルバム！「REPLICAS」ばかりが注目を浴びますが、コチラもスルーは厳禁！テーリ・テムリッツもカヴァーした「FRIENDS」や「JO THE WAITER」など、パンキッシュな佇まいに"いびつ"なサウンド、つたない演奏も含めて全てがプリミティヴ！

• ROBBIN THOMPSON
• ROBBIN THOMPSON

MELISSA MANCHESTER、STEVE CROPPER、TIMOTHY B. SCHMITらが参加の76年A.O.R.！

メロディーやハーモニーは非常に都会的、手触りはアーシーなS.S.W.、ROBBIN THOMPSONの瑞々しく若い感性が発揮されたナイス・アルバム！ギターにSTEVE CROPPERが参加し、南部テイストも適度に漂います。熱い男気とサザン・ロック感を秘めたこみ上げメロウ・グルーヴ「HIGHWAY 101」が抜群にカッコいい！ファンキーさと優しいスウィートさを兼ね備えた、S.S.W.～A.O.R.～ファンキー・ロック好きにオススメの一曲！
歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• TOMMY JAMES
• TOMMY JAMES

トミー･ジェイムスのソロ1ST！

持ち前のポップ・センスを発揮したロッキン・ブギー「BALL AND CHAIN」、切なさたっぷりのフォーキー・サイケ「MEET THE COVER」、煌びやかなサイケ・ポップ「I LOST MY BABY」、ゴスペル風味の女性コーラスも堪らない「COME TO ME」などを、収録。US ORIGINAL盤！

• JOHN MAYALL & THE BLUESBREAKERS
• A HARD ROAD

PETER GREEN在籍期、ブリティッシュ・ブルースの殿堂！

ERIC CLAPTONの後任としてFLEETWOOD MAC結成前のPETER GREENがリード・ギターの座を務めた、ブリティッシュ・ブルースの伝道師JOHN MAYALLの66年作！
インスト・チューンFREDDIE KING「THE STUMBLE」カヴァーで聴かせる、GARY MOOREも下敷きにしたPETER GREENの演奏はまさに名演奏！MAYALL作のへヴィ・ブルース「ANOTHER KIND LOVE」、コクの深い激シブ・スロー・ブルース「A HARD ROAD」や、PETER GREEN作のポップなムードのある「THE SAME WAY」、お馴染みのラテン・ビートを取り入れた「THE SUPERNATURAL」、そしてブルース・ロック・クラシック「YOU DON'T LOVE ME」など、どこを切り取っても最高な瞬間ばかりです。CLAPTON期に引けを取らないどころか、むしろこっちの方がアルバム・トータルの締まりがあるように思います。

• PHIL COLLINS
• YOU CAN'T HURRY LOVE

人気の「恋はあせらず」カヴァー！爽快ブルーアイド・ソウル「I CANNOT BELIEVE IT'S TRUE」も最高！

グルーヴィなモータウン・ビートにきらびやかなストリングスも込み上げる、フィル・コリンズの澱みないハイトーン・ヴォーカルもたまらなく弾けたTHE SUPREMESの素晴らしいカヴァー！グルーヴィなギター・カッティングにファンカラティーナなホーンが爽やかに吹き荒れる、爽快ブルーアイド・ソウル「I CANNOT BELIEVE IT'S TRUE」も最高！

• ROBIN LANE & THE CHARTBUSTERS
• ROBIN LANE & THE CHARTBUSTERS

ボストン・ガールPOWER POP！

80年リリースの名作1ST。NEIL YOUNGの2NDに参加したこともあるロビン・レインがカリフォルニアからボストンへと渡り、元モダン・ラヴァーズのメンバー等と結成したグループ！キラキラしたギター・アルペジオに爽やかなハーモニーも◎な「DON'T CRY」や、ロッキンに熱く弾けた「WITHOUT YOU」＆「I DON'T WANT TO KNOW」辺りがオススメ。
歌詞インナースリーヴ付きUS ORIGINAL盤！

• TEEN
• IN LIMBO

シンセポップ～ポストパンク・ディスコ新世代ガールズ・バンド！

元SPACEMEN 3のSONIC BOOMが惚れ込んだという、元HERE WE GO MAGICのTEENY LIEBERSON率いる新世代ガールズ・バンド！YOUNG MARBLE GIANTS、ESGがSUICIDEに憧れたようなサウンドの「ELECTRIC」、カラフル＆ドリーミィなまどろみシンセ・ガール・ポップ「BETTER」や「COME BACK」など、ロマンティックなキュート・シンセポップからサイケデリックなポストパンク・ディスコまで展開させています！
US ORIGINAL盤！