ROCK　(3779件)

• FLEETWOOD MAC
• MYSTERY TO ME

TOKYO NO.1 SOUL SETネタの最高レア・グルーヴ・トラック「KEEP ON GOING」を収録！めちゃめちゃカッコいい！

およそクラブ・プレイとは縁のなさそうなバンドFLEETWOOD MACですが、こちらのアルバムには、TOKYO NO.1 SOUL SET「ロマンティック伝説」ネタとして知られる最高のレア・グルーヴ・トラック「KEEP ON GOING」を収録！「ロマンティック伝説」で使われたのは中盤のアコギ・ブレイク・ダウンの部分ですが、曲自体が激スリリング＆グルーヴィーな最高チューン！イントロのストリングスから空気を一変させます！リラクシンなカリビアン・ポップ「FOREVER」やドラムブレイクで始まる「HYPNOTIZED」もカッコいい！意外と見つからないアルバムです！

• DANA GILLESPIE
• WEREN'T BORN A MAN

デヴィッド・ボウイが手掛けた「ANDY WARHOLE」収録の74年作！

60年代にはガールズ・ポップ傑作「YOU JUST GOTTA KNOW MY MIND」などDECCAにも数枚のシングルを発表している、DANA GILLESPIEのグラム/パブロック/プログレ期のソロ・アルバム。愛人関係にあったデヴィッド・ボウイの楽曲で、ミック・ロンソンと共にプロデュースを手掛けた「ANDY WARHOLE」が収録されていることで知られる一枚ですが、タイトル曲「WEREN'T BORN A MAN」はサックス、エレピがメロウに響く、大人のグルーヴ。アタマにドラム・ブレイクありのグラム/パブロック調「ALL CUT UP ON YOU」もファンキーですよ。シンセこそ入っていますが、柔らかくピュアなヴォーカルが堪能できるフォーク・ロック調の「ETERNAL SHOWMAN」や「WHAT MEMORIES WE MAKE」、組曲形式のプログレ・フォーク「STARDOM ROAD PARTS I & II」などを収録。

• BIFF ROSE
• HALF LIVE AT THE BITTER END

"ちょっぴり狂ったニルソン"とでも形容したい愛すべきS.S.W.！

ヴァンダイク・パークス参加の2NDはハートウォーミングでちょっぴりストレンジなソフト・ロック名盤として名高いですが、本作は彼のコメディアン的な側面が爆発(？！)、終始ふざけっぱなしの愉快すぎるライブ録音！「SPIRITUALIZING MY BODY」、「THE SHAH'S EMBROIDERED PANTS」、「CROOKED ASTROLOGER AND GREAT MOVIES」など、"なんだそれ！"と思わず突っ込みたくなるタイトルだけでもお腹いっぱいですが、超適当に弾いてる風のピアノの演奏も名S.S.W.だけあってハッとするするような瞬間も多いです！流石！
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• JENNIFER O'CONNOR / DUMP
• SPLIT

最高です！YO LA TENGOのメンバーによるユニットDUMPのROSE ROYCE「I WANNA GET NEXT TO YOU」カヴァー7インチ！

YO LA TENGOの巨漢ベーシスト、JAMES MCNEWの宅録ソロ・ユニット、ダンプとレーベル・メイトの女性S.S.W.ジェニファー･オコナーのスプリット7インチ！ダンプによるジェニファー・オコナーの未発表曲「I'M A RACECAR DRIVER」や「I WAS SO WRONG」の「DUMP REMIX」も◎なんですが、特筆すべきはなんといっても甘く包み込むローズ・ロイス「I WANNA GET NEXT TO YOU」カヴァーのとろけるような素晴らしさ！
インサート付き/ホワイト・ヴァイナル！

• THE FLOCK
• DINOSAUR SWAMPS

スワンプ・ロック+プログレ=プログレッシヴ・アメリカーナ！

インサートなし/
MAHAVISHNU ORCHESTRAのヴァイオリン弾きJERRY GOODMANも参加、シカゴで結成されたプログレッシヴ・アメリカーナ！ファンキーなスワンプ色が濃厚な楽曲ですがストレンジなアレンジや拍子使いでオルタナティブに聴かせる「GREEN SLICE」。メロウなコードの上をミニマルに入り組む「BIG BIRD」の試聴後半はジャズロック色が全面に出てめっちゃカッコイイ！VAN DYKE PARKS～SUFJAN STEVENSを彷彿させるアメリカン・シンフォニックな「MERMAID」は、バンド～管弦楽が緻密に、かつナチュラルに入り組むアレンジが素晴らしい！

• THE GOLDEN PALOMINOS
• BLAST OF SILENCE

ギターポップのように美しくなった名作3RD！

THE FEELIES～LOUNGE LIZARDSでの活躍でも知られるアントン・フィアを中心にクロスオーヴァーなメンバーが集ったプロジェクト・バンド！キワモノ扱いされがちな彼等ですが、「I'VE BEEN THE ONE」や「ANGELS」などほぼ全面にシド・ストロウの美しいヴォーカルを配し、トラッド・フォーク～カントリーポップの魅力を煮詰めた本作3RDの美しさったらないんです！ジャック・ブルースが男泣かせに歌う「(SOMETHING ELSE IS) WORKING HARDER」、マシュー・スウィートがマイクを握った「SOMETHING BECOMES NOTHING」も胸キュン・ギターポップ・ファンは必聴！
US ORIGINAL盤！

• NILSSON
• NILSSON SCHMILSSON

ポップなポップな71年作！

そのあまりの曲の美しさに嫉妬も憶えたというBAD FINGERの名曲をカヴァーし、本家以上の旋風を巻き起こし世界中を感動させた史上の名演「WITHOUT YOU」で知られる71年作。
中期ビートルズ・ライクなハッピーなヴァイブスに溢れた、ホーン入りのピアノ・ポップ「GOTTA GET UP」、ズカダカとビートを乱打する「JUMP INTO THE FIRE」など全10曲を収録。

• POCO
• HEAD OVER HEELS

切ないメロディと美麗なコーラス・ワークの「KEEP ON TRYIN'」に号泣！

爽快感のあるカントリーロック「LOVIN' ARMS」、「LET ME TURN BACK TO YOU」、涙腺を刺激するメロディ＆コーラス・ワークの「KEEP ON TRYIN'」、スワンプ・グルーヴィーな「GEORGIA, BIND MY TIES」、そしてSTELLY DANのDONALD FAGEN、WALTER BECKER作の「DALLAS」にも注目！切ないメロディと美麗なコーラス・ワークはLOVIN' SPOONFULファンも必聴でしょう！シュリンク付き。

• THE TIMONEERS
• ROUND ABOUT NOW

ブリッティッシュ・トラッドの良心！

裏ジャケにサイン入り/
漆黒ブリッティッシュ・フォークの宝PEREGRINEや、現在では天文学的額で取引されるMIKE SOARなど、良質なブリッティッシュ・トラッドをリリースし続けたWESTWOODより、プリミティブな4人組フォーク・グループ！
GRAHAM NASHも書きそうな耳馴染みの良いメロディが美しい「TOGETHER FOREVER」、アメリカン・マウンテンと欧州トラッドの間ということでFLEET FOXESやIRON AND WINEといった現行フォーク好きにもオススメしたい「FIREMAN'S SONG」、素朴なハーモニーが魅力の「WILD FLYING DOVE」、みんなで大合唱のサビが素敵な「LORD OF THE DANCE」などを収録！
UK ORIGINAL盤！

• JOSE FELICIANO
• JUST WANNA ROCK 'N' ROLL

ファンキーな75年作！

ファンキー＆ロックなテイストが全体を包む好内容な作品。相変わらず切ないギターの爪弾きから、ワウ・ギターやパーカッションが生み出す心地よいグルーヴに、フルートとストリングスが甘い風を運んでくる「AFFIRMATION」！哀愁と切ないギターに軽やかなグルーヴがうまく融合した名曲になってます！「I CAN'T GET NEXT TO YOU」も超ファンキー！泣きたい人には彼の歌声に満喫できる「NOT THAT KIND OF GUY」、夜のムードを満喫したい人にはアコースティックな「TWILIGHT TIME」カヴァーがお薦め。