ROCK > 70'S　(821件)

• KENT MORRILL
• THE DREAM MAKER

元THE WAILERSによるソフト・サイケ作！

ガレージ・ファンにはお馴染みのノースウエスト・リジェンド・バンドTHE WAILERSに在籍したKENT MORRILLのソロ作は、『夢織人』として当時、日本盤もリリースされたフォーク・ロック/ソフト・サイケ作！
軽快なタッチのピアノ・バッキングが導く「ROCKY ROAD」、ファンキー・ブラス・ロック「THE DRAGON」メロウなソフト・サイケ・ナンバー「DAISY」、こみ上げソフトロック「THE DREAM MAKER」などを収録。
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• THE BUOYS
• THE BUOYS

ラウンジにも映えるエレピ入りのソフト・サウンディング・ロック/ボッサ名曲「SUNNY DAYS」！

ペンシルバニア出身のロック・バンドTHE BUOYS。彼らのヒット曲でありRUPERT HOLMES作の「TIMOTHY」＆「GIVE UP YOUR GUNS」を収録したアルバムです。ストリングスを配した同色のロック・ナンバーが並ぶ中、なんと木漏れ日ボッサ・ナンバーが隠れていました！クリ～ミ～なエレピのリフに清らかなフルート、吐息が白くなる冬の季節にはまるボサノヴァ。タイトルも最高な「SUNNY DAYS」！彼らの自作曲というのも驚きです。
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• PAUL MCCARTNEY
• MCCARTNEY

ポールのロウファイ魂が炸裂した元祖宅録な名作1ST！アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」も衝撃！

ビートルズ解散後、ほとんど一人で作られたS.S.W.アルバム。ポールと言えばポップなグッドメロディー。もちろんそうなのですが、本作では彼のアヴァンギャルド精神が炸裂。短い音の連なり、短編曲で構成されたSIDE-1。宅録感溢れる仕上がりで、胸のうちの切なさを吐露したSIDE-2。アブストラクト・グルーヴ全開のインスト作品「MOMMA MISS AMERICA」、一般的なポールのファンにも人気の「MAYBE I'M AMAZED」、お得意の泣きメロのアシッド・フォーク的な「JUNK」など、次作『RAM』へと繋がるソフト・サイケデリックな名作です。
見開きジャケット/US ORIGINAL盤！

• STARLAND VOCAL BAND
• STARLAND VOCAL BAND

男女コーラスのブギウギ・カントリー・ジャイヴ「HAIL! HAIL! ROCK AND ROLL」＆胸キュン・カントリー・ポップ「BABY, YOU LOOK」！

「故郷に帰りたい」の作者としても有名な、ジョン・デンバーのレーベルWINDSONGからデビューした男女4人組グループ！爽やかなカントリー・ポップ「BABY, YOU LOOK GOOD TO ME TONIGHT」、神秘的なポール・サイモン「AMERICAN TUNE」などの、コーラスも素晴らしいですが、オススメはオールディーズ色濃厚、ユルくジャイヴする「HAIL! HAIL! ROCK AND ROLL」！
歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤！

• DAVID BOWIE
• LODGER

ブライアン・イーノに加えてエイドリアン・ブリューも参加したベルリン三部作の79年最終作！

前2作と比べるとボウイ自身の存在感が薄いものの、エイドリアン・ブリュー参加の影響で後のトーキング・ヘッズにも通じるようなアフロ・グルーヴ「AFRICAN NIGHT FLIGHT」や、グラマラスな魅力に溢れた「D.J.」～パーカスが効いた怒涛のグルーヴ「LOOK BACK IN ANGER」～ブギーな「BOYS KEEP SWINGING」と続くB面アタマからの流れなどは圧巻の一言！
見開きジャケット。

• DEAF SCHOOL
• 2ND HONEYMOON

英国モダン・ポップ名盤1ST！

プロデューサーとしても活躍するクライヴ・ランガーが在籍したモダン・ポップ・バンド！男女ツインヴォーカルを生かしたカラフルでポップな展開、スタックリッジやキンクスにも通じる英国センス溢れるメロディ全て完璧な極上ポップ・アルバム。冗長になったりプログレ風になったりせずに、コンパクトにまとまったサウンド＆アレンジが今聴いても◎です。まさに名盤！

• ROBERT FRIPP
• EXPOSURE

ROBERT FRIPP流ニューウェイヴ・ファンク「EXPOSURE」！

一切ハネないベタベタ・ビートに軽快なカッティング、そしてTERRE ROCHEの絶叫ヴォーカルという一見むちゃくちゃな組み合わせがなんともインテリジェントなFRIPP流ニューウェーヴ・ファンク「EXPOSURE」！PETER GABRIELの歌う「HERE COMES THE FLOOD」で聴ける冒頭のアンビエントなギターは、THE FUTURE SOUND OF LONDON「FLAK」でサンプリングされました。アンビエント・ポップな「MARY」、実験的なコンクレート「PREFACE」、まんまクリムゾンな「BREATHLESS」、ダリル・ホールがヴォーカルの「NORTH STAR」もオススメ！

• FRANK ZAPPA
• WAKA / JAWAKA

ザッパ流ジャズ・ロック・アルバム傑作！

69年作品『HOT RATS』と並ぶ72年発表のザッパ流ジャズ・ロック・アルバム傑作！A面一杯を使って収録された「BIG SWIFTY」は冒頭からブッ飛んだ17分強の壮大なインストゥルメンタル・ナンバー！ザッパの描く小宇宙とジョージ・デュークらの絡み合い、濃密なアンサンブルは極上！
TERRE HAUTE PRESSING/US BIZARRE ORIGINAL盤！

• KING CRIMSON
• ISLANDS

メランコリックな第二期クリムゾンの到達点！

ジャケット少し色褪せ/
第二期キング・クリムゾンのスタジオ・アルバム最終作となる4TH。後にバッド・カンパニーを結成するボズ・バレルのヴォーカルは物悲しささえ憶えるとびっきりの美しさ！「FORMENTERA LADY」や「PLERUDE : SONG OF THE GULLS」、「ISLANDS」は涙が溢れるほどに美しい！「SILOR'S TALE」や「THE LETTERS」ではフリーキーなサックス～メロトロン、ロバート・フリップの強靭なギターがもたらす巨大な音渦に飲み込まれます。

• THE MOVIES
• BULLETS THROUGH THE BARRIER

STEELY DAN好きにもオススメ！ハーモニーが甘く溶け合う哀愁黄昏グループの78年モダンポップ名作！

10CC的な良質モダン・ポップなサウンドでデビューしてからは段々とスティーリー・ダン的A.O.R.のサウンドへと傾倒していったバンド中期にあたる78年作。ニッチ・ポップ/モダン・ポップ好きにもおすすめの「BLOW IT ALL UP AND START ALL OVER AGAIN」、跳ねるビートに泣けるギターとハーモニーが溶け合う哀愁黄昏ポップな「MERCY AND BYE, BYE」や「NO CLASS」など、甘～くとろけそうなテイストもたまらない好作！
UK ORIGINAL盤！