JAZZ > MAIN STREAM　(192件)

• THE PAUL SMITH QUARTET
• THE SOUND OF MUSIC

パーカッションも賑やかな「DO-RE-MI」カヴァー！

このカルテットにはバーニー・ケッセルも参加しています！「MY FAVORITE THINGS」や「HOW CAN LOVE SURVIVE」などの『THE SOUND OF MUSIC』のナンバーを上品でスウィンギンにキメています。なかでも「DO-RE-MI」のカヴァーはパーカッションも賑やか！

• QUINCY JONES
• THE QUINTESSENCE

ビックバンドのダイナミック・サウンドに打ちのめされる！

それもこれもクインシーの人並み外れたアレンジ力があってこそ。独創性豊かな作品はいつの時代になっても褪せずに残る事を証明いてるアルバムじゃないでしょうか。4ビート・ジャズ「STRAIGHT, NO CHASER」に「HARD SOCK DANSE」、良い緊張感を保つムーディーな「INVITATION」と、ビックバンド・ジャズの本質を突いてくる全8曲！
カンパニー・インナースリーヴ付き/コーティング見開きジャケット。

• OSCAR PETERSON
• SOMETHING WARM

ジャズ界きっての黄金トリオ！素晴らしい味わいに酔いしれてください！

本作のハイライトと言えるであろう「I REMEMBER CLIFFORD」はバラード風のテーマからミディアム、アップ・テンポへと三位一体となったコンビネーションをドラマティックに展開する圧倒的な名演！流麗且つ力強いピアノ・タッチと独特なフレーズが随所に散りばめられている「AUTUMN LEAVES」の小粋な味わいなど、まさに彼等ならではの魅力！猛烈な勢いで駆け抜けるアッパーな「SWAMP FIRE」でのレイ・ブラウンのランニング・ベース・ソロもお見事！

• MILES DAVIS
• FILLES DE KILIMANJARO

エレクトリック・マイルス初期の傑作！

シールド未開封/
エレクトリック・マイルスの世界を歩みだした68年作！まだ電化サウンドの過度気ということもあり、このヒリヒリと張り詰めた緊張感は後のエレクトリック・マイルス全盛期とは違った独特の味わい！バックはウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムス、そして新バンド・メンバーとなるチック・コリアとデイヴ・ホランドが参加。

• LENNIE TRISTANO BUDDY DE FRANCO
• COOL & QUIET

サバービアでも紹介されたクール・ジャズ名盤！フリー・インプロビゼーションを取り入れた先鋭的セッション「INTUITION」、「DIGRESSION」などを収録した49年録音集！

LENNIE TRISTANO SEXTETと、クラリネット奏者BUDDY DEFRANCOのオーケストラ＆セクステットの49年録音作品を纏めた編集盤！美しいアンサンブルの「WOW」や、「MARIONETTE」、フリー・インプロビゼーション形式の演奏で魅せる「INTUITION」、「DIGRESSION」などのLENNIE TRISTANOサイド、ダイナミックなオーケストレーションの「A BIRD IN IGOR'S YARD」、ゆったりとスウィングする「PENTHOUSE SERENADE」、「EXTROVERT」などのBUDDY DEFRANCOサイドで構成された全15曲を収録。

• DON GOLDIE
• THE BEST OF COLE PORTER

コール・ポーターをカヴァーしたジャズ・マイナー盤！

BUDDY RICHのグループにいたトランぺッターDON GOLDIEを中心に、ベースMARK TRAIL、ドラムRED HAWLEY、ピアノJACK KELLER、サックスGUS MASのクインテットでコール・ポーターをカヴァーした自主制作盤！「MY HEART BELONGS TO DADDY」、「ANYTHING GOES」、「FROM THIS MOMENT ON」、「IT'S ALRIGHT WITH ME」、「I LOVE YOU」、「NIGHT AND DAY」の6曲を収録。
US ORIGINAL盤！

• MILES DAVIS
• IN A SILENT WAY

エレピがゆらめくメロウ・ジャズ・ファンク「SHHH/PEACEFUL」が渋い！

69年録音、HERBIE HANCOCK、CHICK COREA、JOHN MCLAUGHLINらが参加し、70年代以降の電化ジャズへの進化を予感させるターニング・ポイント的重要作！エレピの音色によるメロウな感触が、前衛的なアルバム全体を聴き易いものにしています。特に、「SHHH/PEACEFUL」は、不穏な雰囲気のメロウ・ジャズ・ファンクとしてカッコイイです！

• BARRY HARRIS
• BARRY HARRIS PLAYS BARRY HARRIS

デトロイトの巨匠ピアニストによる78年ハード・バップ・リヴァイバル！

トリオ編成によるソリッドでミニマルなモダンジャズ・アルバム！美しくも研ぎ澄まされた楽器の響きがとても堪りません！
洗練された美しき高速ハードバップ「APACHE」、豪奢なピアノの響きが堪らない「INCA」や「LUMINESCENCE」など全7曲を収録！

• MILES DAVIS QUINTET
• ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD

マイルスのシネ・ジャズ基本盤！

帯に1cmほどの破れ/
ルイ・マルの処女作『死刑台のエレベーター』サウンド・トラック。この映画の為に単身渡仏したマイルスが現地のフランス・ジャズ・メン達と作り上げた奇跡の一枚！

• MILES DAVIS
• SORCERER

最強のクインテット編成で吹き込まれた傑作！ボブ・ドロウが参加したクールでヒップなジャズ・ヴォーカル「NOTHING LIKE YOU」など！

ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、トニー・ウィリアムスが固めた第二期黄金クインテット編成の最終到達点。フリーダムなリズム隊と切れ味鋭いホーン・アンサブルが絡み合う「PRINCE OF DARKNESS」を筆頭にジャズ史に燦々と輝き続ける紛れも無い傑作ですが、本作には1曲だけBOB DOROUGHやGIL EVANS、WILLIE BOBOらが参加した「BLUE CHRISTMAS」と同じセッション時の録音（62年）となる「NOTHING LIKE YOU」を収録。何故、あまりに異色な本作へ収録されたのかその真意もわからず（ウェイン・ショーターが参加しているから？）、往年のジャズ・ファンからはキワモノ的扱いを受ける楽曲ですが、クールでヒップなサウンドはヴォーカル・ファンも見逃せません。